雌岡山(めっこうさん)登山
- 2022/10/06
- 13:27
今日は、学園生全員で雌岡山に登りました。
事前に、ちょうちょまつりの時にもお世話になった、ひょうご出前環境教室講師の橋本敏明さん、森川正章さんに来ていただき、学園や雌岡山に生えている植物について、学園2年目の49期生が説明を受けたので、今日は、49期生が50期生にレクチャーしながらの登山です。

学園の敷地にも、いろんな植物が生えています。
例えば、「エノキ」。49期生のみなさんの説明によると、エノキは江戸時代、約4㎞(1里)間隔で街道筋に植えられ、旅する人の目印になっていたそう。学園にも大きなエノキが生えていて、なんと!アケビのつるが絡まり、立派な実を付けていました。

雌岡山に登ると、「カリガネソウ」という小さな紫の花に出会いました。自生しているカリガネソウは希少で、滅多に見られないのだとか。花の姿が雁の群れに似ているので、カリガネソウと名付けられたそうです。

頂上には神出神社の大きなお社が建っていました。奈良時代からある神社で、素戔嗚尊(スサノオノミコト)と櫛稲田姫(クシイナダヒメ)の子ども、大己貴命(オオナムチノミコト)がここで生まれたので、この辺りを「神出」と呼ぶのだそうです。頂上からは明石海峡大橋が見えました。

この中に、学園生が撮った写真も数枚あります。素敵な写真をありがとう!そして、49期生の皆さん、素晴らしい説明をありがとうございました。たくさん学ばせていただきました。
事前に、ちょうちょまつりの時にもお世話になった、ひょうご出前環境教室講師の橋本敏明さん、森川正章さんに来ていただき、学園や雌岡山に生えている植物について、学園2年目の49期生が説明を受けたので、今日は、49期生が50期生にレクチャーしながらの登山です。


学園の敷地にも、いろんな植物が生えています。
例えば、「エノキ」。49期生のみなさんの説明によると、エノキは江戸時代、約4㎞(1里)間隔で街道筋に植えられ、旅する人の目印になっていたそう。学園にも大きなエノキが生えていて、なんと!アケビのつるが絡まり、立派な実を付けていました。



雌岡山に登ると、「カリガネソウ」という小さな紫の花に出会いました。自生しているカリガネソウは希少で、滅多に見られないのだとか。花の姿が雁の群れに似ているので、カリガネソウと名付けられたそうです。

頂上には神出神社の大きなお社が建っていました。奈良時代からある神社で、素戔嗚尊(スサノオノミコト)と櫛稲田姫(クシイナダヒメ)の子ども、大己貴命(オオナムチノミコト)がここで生まれたので、この辺りを「神出」と呼ぶのだそうです。頂上からは明石海峡大橋が見えました。


この中に、学園生が撮った写真も数枚あります。素敵な写真をありがとう!そして、49期生の皆さん、素晴らしい説明をありがとうございました。たくさん学ばせていただきました。
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