SST・田植え
- 2021/06/22
- 18:03
火曜日の午前のプログラムの一つに、学園2年目の48期生が取り組む「SST・グループワークβ」があります。「SST」とは「ソーシャルスキルトレーニング」。日本語に訳すと「社会生活技能訓練」だそうですが、簡単に言うと、社会で生きていくうえで必要な技能を身につけましょう、というプログラムです。今日は、ひめじ若者サポートステーションから講師をお招きし、アルバイト申込みの「電話のかけ方」を教えていただきました。
講師の方にアルバイト先「焼き肉かんで(仮称)」の採用担当者役をしてもらって、携帯電話でアルバイトを申し込む練習をします。最初は緊張してうまく話せなかった学園生も、練習するうちに質問にしっかり答えることができていました。プログラムの終わりには、講師の方に「今日、練習できてとても良かったです。ありがとうございました。」とお礼を言いに行く学園生の姿も。私も若い頃にこんな練習をしておきたかった・・・。

午後は全員で「田植え」です。お隣の楽農センターの田んぼをお借りして、稲の苗を植えました。ぬるぬるっとした土、ずぶずぶ潜り込んでいく足、冷たい水、何か生き物に触れた感触・・・。普段味わうことのない感覚が手足の皮膚から脳に伝わってきます。これが、楽しい!学園生も初めは「うわぁ!こけそう!」と叫び声を上げていましたが、だんだん、「楽しくなってきた~!」という歓声に変わっていました。

私(校長)は、昔読んだ「せっちゃん」という物語を思い出して、思い切りどろんこ遊びがしたくてたまりませんでしたが、恥ずかしくて言えませんでした。
今日植えた苗がすくすく育って、秋にはおいしいお米が食べられますように。
楽農センターの皆さま、ご指導ありがとうございました。
講師の方にアルバイト先「焼き肉かんで(仮称)」の採用担当者役をしてもらって、携帯電話でアルバイトを申し込む練習をします。最初は緊張してうまく話せなかった学園生も、練習するうちに質問にしっかり答えることができていました。プログラムの終わりには、講師の方に「今日、練習できてとても良かったです。ありがとうございました。」とお礼を言いに行く学園生の姿も。私も若い頃にこんな練習をしておきたかった・・・。

午後は全員で「田植え」です。お隣の楽農センターの田んぼをお借りして、稲の苗を植えました。ぬるぬるっとした土、ずぶずぶ潜り込んでいく足、冷たい水、何か生き物に触れた感触・・・。普段味わうことのない感覚が手足の皮膚から脳に伝わってきます。これが、楽しい!学園生も初めは「うわぁ!こけそう!」と叫び声を上げていましたが、だんだん、「楽しくなってきた~!」という歓声に変わっていました。


私(校長)は、昔読んだ「せっちゃん」という物語を思い出して、思い切りどろんこ遊びがしたくてたまりませんでしたが、恥ずかしくて言えませんでした。
今日植えた苗がすくすく育って、秋にはおいしいお米が食べられますように。
楽農センターの皆さま、ご指導ありがとうございました。
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