ESD成果発表会
- 2021/02/10
- 12:26
昨日、神出学園のESD成果発表会を行いました。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授の清野未恵子氏を講師に迎え、学園生活動報告・講演会を実施しました。
「ESD」とはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されます。現在、世界には環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な課題があります。ESDとは、地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分に出来ることを考え、実践していくことを身につけ、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
豊かな自然に恵まれた神出学園では、これまで自然を守り、生かし、環境について考えてきました。その成果もあり、平成29年3月にユネスコスクールに加盟承認されました。本年度は、第1部で「神出口福プロジェクト ~エコ環境プログラムから学園生に発信する残渣を減らすための取り組み~」をテーマに、エコ環境プログラムのメンバーが食堂の廃棄量を減らす取り組み、課題解決に向けての活動・提案等を報告しました。第2部では「SDGsの達成に向けた神出学園における更なるESDの実践の可能性」として講演をしていただきました。
学園生の活動報告が非常に身近な食堂のことでもあり、一人ひとりが意識できたうえでの清野先生の講演だったので、お話しが自然と理解できました。あとは一人ひとりの行動が、この世界を変えていくことでしょう。素晴らしき世界が続きますように!

「ESD」とはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されます。現在、世界には環境・貧困・人権・平和・開発といった様々な課題があります。ESDとは、地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分に出来ることを考え、実践していくことを身につけ、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
豊かな自然に恵まれた神出学園では、これまで自然を守り、生かし、環境について考えてきました。その成果もあり、平成29年3月にユネスコスクールに加盟承認されました。本年度は、第1部で「神出口福プロジェクト ~エコ環境プログラムから学園生に発信する残渣を減らすための取り組み~」をテーマに、エコ環境プログラムのメンバーが食堂の廃棄量を減らす取り組み、課題解決に向けての活動・提案等を報告しました。第2部では「SDGsの達成に向けた神出学園における更なるESDの実践の可能性」として講演をしていただきました。
学園生の活動報告が非常に身近な食堂のことでもあり、一人ひとりが意識できたうえでの清野先生の講演だったので、お話しが自然と理解できました。あとは一人ひとりの行動が、この世界を変えていくことでしょう。素晴らしき世界が続きますように!




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