ピッコロワークショップ

　冬将軍が近づき、今週は寒さが厳しくなりそうです。今朝の癒やしの丘は、嵐のような風が舞っていました。
　本日の午後、先週に引き続き、ピッコロ劇団の劇団員山田裕さん、中川義文さんに「こどもと文化プログラム」の演劇指導をしていただきました。学園生が創作したクリスマス劇「子どもたちのクリスマス」の制作を手伝っていただいたのですが、なかなかイメージ通りにはいかず、それぞれ悩みながら演技を積みあげていきました。バラバラなものを一つにしていくのは大変ですが、その過程を楽しむのも大切なことだと思います。12月２日の演劇鑑賞“ピッコロわくわくステージ”では、一つになったものを観させていただきました。一つになるまでの苦労を、今回のワークショップにおいて経験することができた学園生は、演劇を観る視野も広くなったと思います。完成した作品が楽しみです。