VOL.89 1月15日(火)新春フェスティバル
- 2019/01/18
- 14:01




今日は曇天で時折雨の降る中、恒例の「新春フェスティバル」を開催しました。近隣の神出保育園の園児や多数の来賓にもお越しいただき、参加者全員でお正月の風情を味わいました。
午前中は、学園生のみで「百人一首大会」、個人戦で枚数を競いました。読み手のユニークさに圧倒される場面も多々ありましたが、学園生の多くは真剣勝負そのものでした。枚数を多く獲得した人には賞品が授与されました。




午後は、保育園児や来賓の方々も加わりました。まず、最初に学園生で製作した木製の火起こし機を使って、「火起こし体験」をしました。参加者のほとんどが初めてでしたが、時間が経つにつれ、あちらこちらで点火し出しました。次に、初参加していただきました三木市の「別所ともえ太鼓会」による迫力ある「和太鼓演奏」を聞きました。
あまりの迫力にスタッフからインタビューされた保育園児は「すご-い」の一言でした。




最後は、お待ちかねの「餅つき大会」と「とんど焼き」です。書き初めなどを「とんど」の中に入れ、火起こし機でついた火で燃やしました。にわか雨にもかかわらず、よく燃えました。「餅つき」では合計6升の餅米を使って、参加者が交代でつきました。周りの参加者の「ヨイショ」のかけ声にあわせてつく姿には凜々しい感じを受けました。神出製のかき餅やつきたての餅は、格別の味でした。終わる頃には雨もすっかり上がり、晴れ間も見えるほどになっていました。アットホームな雰囲気の中でのフェスティバルは大成功でした。参加者、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
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