VOL.69 10月27日(土)兵庫県立青少年本部創立50周年記念式典
- 2018/11/01
- 09:24








神出学園の指定管理機関、兵庫県青少年本部が発足してから今年で50年。本日はそれを記念して兵庫県公館で式典が行われました。
式典では、小林学園長が特別功労者表彰を受賞されたほか、創立50周年を祝うキャッチコピー「夢がある 一人ひとりが 輝いて」を発案された管理栄養士の広岡さんも来賓として招かれました。また、第3部の「ひょうごからの発信」で修了生の浦野くんがパネラーとして参加しました。青少年本部に関連する施設や団体等9つのブースが会場内で式典に花を添え、神出学園からも校長など6名がスタッフとして参加しました。
式典とは直接関係ないですが、準備と本番の合間に公館近くのカレー屋で、アルバイトしている42期修了生と出くわしました。当時の担当によれば、プログラム「ミュージック」で活躍していたとか。手際よく仕事を捌く様子に感心しました。
公館の入口入ってすぐのところに、県立兵庫高校の書道部が書き上げた「キャッチコピー」が飾られており、そのダイナミックさに感動しました。本番前には各ブースでの施設紹介があり、スタッフが来客者の質問に対応しました。来賓の松本県議会議長も学園の紹介パネルをご覧になりながら、学園の現況に耳を傾けてくださいました。
第1部では、理事長、知事、議長の挨拶のあと、表彰が行われ、小林学園長が神出学園設立とその後の功績を称え、表彰されました。私たちにとってもとても光栄な瞬間でした。1部後、「キャッチコピー」をご覧になりながら「とてもいいなあ」とお褒めいただき、写真撮影にもご協力くださいました。




第2部の元サッカー日本代表岡田武史氏の講演のあと、第3部では、最初にダンサー集団「MORTAL COMBAT NEXT GENERATION」ダンスパフォーマンスの披露、後半の「しゃべり場」では、生涯学習サポート兵庫理事長の山崎清治氏をコーディネーターに11人若者が未来への発信と題していろんな提言を述べてくれ、修了生の浦野君も「声優」としての夢を語ってくれました。








13:30~16:30までの式典でしたが、終了後もその余韻が会場内に漂い50年の重みを実感しました。神出学園もその一翼を担い不登校の子供たちへの支援施設として進化していきたいと考えています。
梅谷理事長をはじめ青少年本部の皆様、学園スタッフの皆様、その他関係者の皆様、長きにわたるご準備、そして本番、お疲れさまでした。
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