VOL.68 10月24日(水)神出保育園との交流「ちょうちょまつり」
- 2018/10/25
- 22:40








午後から、神出保育園の年長組さんをお招きし、「エコ環境」「農園」プログラムの学園生を中心に交流会をしました。13時過ぎに園の送迎バスでお越しになった年長組の園児20名と園長先生、園の先生方を学園生が出迎え、学園のビオトープ付近にご案内しました。
このイベントには、当学園の初代総務課長で、自然体験活動支援「シニア種まき隊」代表、「ひょうご出前環境教室」講師の橋本敏明さん、「ひょうご出前環境教室」講師の森川正章さん、同じく庄野清和さんの3名が講師を務め、学園生による「チョウの紙芝居」と、学園内の「バタフライガーデン」の花の観察を園児・学園生全員で行った後、2つの班に分かれ、日時計前での「チョウの蜜やり」、ビオトープ付近での「チョウの観察(説明・塗り絵)」にそれぞれ取り組みました。
「紙芝居」では学園生男子がとても流暢に「読み聞かせ」をしてくれ、園児たちが紙芝居を見ながら、話しに聞き入っていました。
「蜜やり」では、学園生の説明の後、約60匹の蝶が入った大きな網かごの中に園児たちが入り、蜜のついた綿棒を蝶にかざし、止まった蝶を観察していました。たくさんの美しい蝶が舞う様子に、園児が感激し歓声が上がっていました。
「観察」では塗り絵が好評!!子どもたちは塗り絵が大好きなんですね。黙々と色塗りに没頭し、思いがけないような、ユニークな蝶がたくさん「生まれ」ました。
最後に、「農園」で枝豆の収穫をしました。今春に作った「バタフライガーデン」に来年は色々な蝶が舞うことを楽しみにしたいと思います。講師の方々をはじめ、神出保育園の園児・先生方、学園生、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
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