VOL.63 10月9日(火)ひょうご楽農生活センターとの連携事業「稲刈り」
- 2018/10/10
- 13:22








今日は、昨日に続く秋晴れで、日中はかなり暑くなりました。隣の「ひょうご楽農生活センター」のご協力で実施している連携事業。6月の「田植え」、7月の「かかし作り」に続き、今月は「稲刈り」を体験しました。午後、学園生、スタッフは、センター圃場に久しぶりに足を運び、たわわに実った稲穂に、驚いた人もいました。
楽農生活センターの山崎センター長、栁澤課長補佐のアドバイス、学園の田中講師の号令のもと、学園生は手鎌を握り、一束ずつ稲を刈りました。そして、刈った稲を藁や麻紐で一束ずつくくり、用意された「稲干し具」に干す作業をしました。作業時間は約30分でしたが、人生初めて体験する作業も次第に早くなり、写真のとおり干すことができました。
作業終了時には、学園生代表が山崎センター長に感謝のことばを述べて、終了しました。来月は、収穫した新米を使って「飯ごう炊さん」をします。兵庫県が誇る「コウノトリを育む米」の試食会・・・美味しいご飯も間近です。
その後、学園生は学園内の作業舎に移動し、2019年のカレンダー作りにかかりました。疲れを見せず、班ごとの作業ですが、協力し合って版の仕上げ、そして手刷りをしていました。2019年カレンダーは、11月3日の「神出学園祭」で初披露する予定です。また、1部300円で販売する予定です。学園生の皆さん、お疲れ様でした。
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