VOL.60 9月21日(金)倒木したポプラの木の撤収/県立西神戸高等特別支援学校メンテナンス実習
- 2018/09/25
- 16:00








先日の台風20号で倒木したポプラの木を今月19日(水)、20日(木)の両日で撤収しました。10tのクレーンが「緑の広場」に入り、枝葉処理等の後、倒木した木を吊り上げて外部に運び出すなど、作業は無事終了しました。今日は、押しつぶされた馬小屋の倉庫の中のものを取り出すために、屋根から順に解体しました。かつて、当学園の技術員、藤井さんが中心となって学園生やスタッフとともに作り上げた馬小屋。以来、今日までの間、雨風を堪え忍んできた頑丈な建物で、「さくら」の住んでいる建物部分は今も健在です。それだけに「台風が来なければ、倒木で打撃を受けることもなかったのに・・・」と思うと、本当に無念でなりません。




今日は、もう一つ。お隣の県立西神戸高等特別支援学校の2年生のメンテナンス・物流コースの生徒13名が先生5名とともに、「メンテナンス実習」にお越しになりました。学園での実習は2回目で、食堂の床のワックスがけと窓ふきを中心に取り組んでくれました。学園は「西神戸」の実習施設の一つで、将来、ビルメンテナンスの仕事に就くことを目指し、その技術習得に取り組んでいるとのこと。10時から14時半までの実習で、食堂の床に光沢が生まれとても美しくなりました。また、生徒一人一人が礼儀正しくとても気持ちよく話しができました。生徒の皆さん、引率・指導の先生方、ありがとうございます。
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