VOL.56 9月14日(金) 山の学校による「倒木処理」
- 2018/09/17
- 12:48








曇天の中、早朝から、山の学校の生徒7名とスタッフ3名が来園してくださいました。8月下旬の台風20号で、被害のあった学園内の倒木箇所の一部をボランティアで整備してくださいました。
山の学校の生徒の話によれば、朝4時半頃に山の学校の寮で起床し、6時には、マイクロバスで山の学校を出発したようで、「朝ご飯は、菓子パンをバスの中で簡単に済ませた」とのことでした。
朝7時、学園に到着し、神出学園校長からの「激励のことば」の後、早速、倒木処理に入りました。生徒は全員、揃いのヘルメットをかぶり、山の学校のスタッフの指示のもと、手際よくチェーンソーで伐採し、木を車に積み込んでくれました。神出学園のスタッフも、車で運搬、廃棄・・・と、山の学校のメンバーと連携しながら、順調に作業を進めていきました。そして、10時過ぎには、倒木処理は無事、作業を終了しました。
終了後、生徒、スタッフはシャワーを浴び、相談指導課長が神出名物の「かき氷」を振る舞い、神出のスタッフとともにしばらく歓談しました。作業終了後の生徒一人一人の顔に充実感があったのは言うまでもないのですが、しんどい作業にもかかわらず、生徒が明るく声をかけながらスムーズに進めていく姿勢・態度に感心しました。おかげで、「台風の爪痕」は、随分解消されました。
山の学校の校長のご理解のもと、学園の環境整備に一役買っていただき、ありがとうございました。
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