VOL.27 6月26日(火) こども・若者ひろば合同練習会 ~子ども音楽隊~
- 2018/06/28
- 13:39








7月28日に開催される「こども・若者ひろば」に出演する学園生や山の学校生徒との合同練習会を実施しました。講師として、今回の演奏曲の全体指導を担当した澤崎美重子さん、ギター担当の栗山光生さんをお招きしました。また、県立こどもの館から、横山館長をはじめ、8名の職員の方、山の学校生徒7名と校長、職員の方、いえしま自然体験センターの職員など、青少年本部の関連施設の関係者や、当日、演奏に加わる県立太子高校Jコーラス部の顧問、澤田先生にお越しいただきました。学園からは、在園生13名と校長、副校長、担当の赤井さん、服部さんが参加しました。
曲目は「風になりたい」「アンパンマンマーチ」と合同合唱「明日はきっといい日になる」の3曲です。
今回のバンド名を「こども音楽隊」とし、学園生や生徒だけでなく、学園の修了生、関係施設の校長や職員も音楽隊の一員になります。
本日の練習は3部構成。まず。11時過ぎから神出学園の学園生が指導を仰ぎました。学園生の担当の大半は「打楽器」、といっても、「竹製の手作り楽器」ばかりです。また、学園生の一人がピアノを担当します。時間は限られましたが、学園生の集中力はすごいものです。約1時間で各パートのリズムが仕上がってきました。講師の方々のご指導も熱意があり、参加者はノリノリで練習に力が入っていました。中には、当日参加できない学園生も加わり、練習は大変盛り上がりました。ちなみに、神出学園の校長は、「ウィンドチャイム」と、学園生とともに「ウッドブロック」を担当します。
午後、山の学校の生徒が来園し、練習した後、16時過ぎから合同練習に入りました。全体で40名近くの大編成の「こども音楽隊」となり、とても迫力のあるリズム感のある素晴らしい演奏に仕上がっていました。初対面ながら、お互いの息が合うよう、取り組んでいることが感じられ、楽しい雰囲気で練習できました。そして、本番には練習以上の達成感が得られることが大いに期待できます。
2回目の合同練習は7月18日(水)に神出学園で行います。
この事業には、昨年度末の修了生10名が協力してくれています。修了生の皆さんありがとう!学園に関わる多くの皆様の支援のもと、学園生、お客様の心に残る舞台になることを祈ります。
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