VOL.24 6月12日(火) 楽農生活センター連携事業 ~田植え~
- 2018/06/14
- 09:51








恒例の「田植え」の時期を迎えました。学園に隣接している楽農生活センターとの連携事業で、センターの圃場を使って学園生とスタッフが協力して手で苗を植えました。同センターは「コウノトリを育む農法」として無農薬による栽培をしており、昨年度は秋にコウノトリが飛来したこともあるほど、害のない稲を育てています。
13:10に学園玄関に集合。集合時は小雨が降りやや肌寒い感じでした。集合後、センターまで徒歩で移動し圃場に到着しました。その頃には雨もやみ、晴れ間が見え始めました。
現地では、神出学園スタッフの阪上さんが全体指揮をし、学園講師の田中さん、西馬さん、センター職員の柳澤さん、西谷さんが田植え指導をしてくださいました。1度に植える苗の本数、植え方など教えてくださった後、田の畦道を一列に並び、田の中に入り、田中さんの号令でゆっくり苗を植えていきました。そして、約45分で田植えが終了しました。学園生の中には初めて田植え体験した人もいて、恐る恐る植えたり、泥に足を取られて移動に四苦八苦している人もいました。しかし、作業に慣れてくると動きがスムースになり、ご覧のとおりお行儀よく苗が並び、予定どおり順調に終了しました。








7月には「かかしづくり」、秋には「稲刈り」「飯ごう炊さん」とおいしいご飯に近づいていきます。収穫後は、しばらくの間、神出の給食にもご飯として出てきます。兵庫県ならではの「コウノトリ育む米」が食べられること、楽しみ・・・・。
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