VOL.21 6月6日(水) 読書プログラム「読み聞かせ」
- 2018/06/07
- 08:32








今日は、加古川在住の八代醍達雄(やっしー)さんを講師にお迎えして、「夢をかなえる七つの秘密」と題して、「絵本 読み聞かせ会」を開催しました。「最近の中学生は夢を持ててないのではないか」との思いから、ファンディングで資金調達をし、子供たちに夢を持つことのすばらしさが伝わるように、自身で絵本を作られたそうです。絵、文はご自身で作られ、国内はもちろん、先日はオーストラリア(アデレード)でも、読み聞かせをされています。
11:10~12:00までの50分のプログラムでは、まず、八代醍さんご自身が作られた絵本「夢をかなえる七つの秘密」を、八代醍さんと神出学園の職員2人で、朗読していただきました。その後、読み聞かせを聞いた感想をグループで話し合い、意見をシェアしました。その後、講師から、大人が「〇〇へバス旅行に行くよ」と言ったとき、前向きに問いかける小学生が、中学生、高校生と年齢が上がるとともにワクワクすることがなくなり、不安を問いかけるようになる「バス旅行理論」を取り上げ、将来にむけてワクワクする気持ちを持つことが、夢がかなうことにつながることを話してくださいました。学園生は、八代醍さんの質問に迅速かつ適切に答えるなど、躍動感を感じるような姿が多く見受けられました。
八代醍さんが学園生に将来の期待と夢を抱く大切さを強く持たれ、熱く語られていたのがとても印象的でした。
学園生や私たちスタッフに心温まるエールをありがとうございました。
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