VOL.18 5月24日(木) うさぎが生まれました~ようこそ神出へ~/給食
- 2018/05/28
- 08:47




雨上がりの翌日、とてもいい天気になりました。今日は、うっすらと家島が見えます。
先週、うさぎが生まれました。なんと4羽。かわいい子どもたちです。生まれたてのうさぎに出会ったのは初めて。本当にかわいいんです。
そして、このブログを作成しているところに、担当の服部さんから朗報。さらにうさぎが生まれたとのこと。何かの機会で神出学園にお越しの節は、ぜひうさぎ小屋の中を覗いてください。




では、ここで、神出学園の給食についてご紹介します。
学園生は、学園内施設の「食堂」で、月曜の昼・夜、火・水曜日の朝・昼・夜、木曜日の朝・昼に給食を摂っています。一日平均の摂取カロリーは、男子2200カロリー、女子2000カロリーを目途とし、主に国産、県産の食材を使うようメニューを構成しています。
中には、学園内の農園で学園生やスタッフが丹精込めて作った野菜を使うこともあり、その場合は、作物の名前を食堂内に表示し、子どもたちの有用感や達成感を醸成しています。また、伝統を意識したり、季節感に溢れた工夫もなされています。
給食は、献立を作る管理栄養士1名と調理員6名が担当し、家庭的で心を込めて作っていて、食物アレルギーのある学園生にも家庭との連絡を密に対応しています。学園生の嗜好にも配慮し、学園生からアンケートをとったり、年に1~2回、調理員の方のアイディアをもとにした試食会を催すなど、質の向上にも努めています。
食べる前には、必ず手洗いするようポスター等で促したり、食中毒防止のために意識啓発しています。調理員も調理服以外での調理室の入室は一切認めず、器具の点検も定期的に行っています。このたびの学園の施設・設備の改修工事において、新しい機器の導入や更新をあわせて行います。
学園生にとって、安全で、栄養があり、美味しい給食を楽しく摂れるようこれからも工夫・改善に努めていきます。
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