VOL.12 5月14日(月) 羊の「シロップ」亡くなる
- 2018/05/16
- 08:26




学園にいる羊4頭のうち、「シロップ」が12日(土)に学園内動物舎で亡くなりました。午後、日直代行員の方が動物舎の動物を小屋から出す際、入口で倒れているシロップを発見しました。発見当時は温もりが微かに残っている様でしたが、息絶えていた状態で発見されました。
本日11時半、学園生とスタッフが、遺体を安置しているボイラー室前に集合し横たわっている「シロップ」と対面しました。動物担当スタッフの服部さんの号令の下、全員で合掌し冥福を祈りました。「シロップ」は公用車で昼過ぎ、学園を後にし姫路家畜保健衛生所に向かって行きました。
「シロップ」が学園に来たのが今から8年前の平成22年。現在学園にいる4頭の羊の中では最長老の「おばあさん」でした。年のせいか他の羊とはゆったり感のある動きで、癒やしの丘で存在感もあったように思います。
今週水曜日には、神出保育園の園児を招待して「羊の毛刈り」を実施することにしていました。その主役として登場するはずでしたが、とても残念です。「シロップ」が学園生の心の中にいつまでも1日でも長く存在するようにしたいと思います。どうか、安らかにお眠りください。そして、8年間、お疲れ様でした。
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