VOL.2 4月9日(月) 始業のつどい
- 2018/04/11
- 16:53








連日の強風で桜がやや少なくなってきました。昨年度の修了生から贈られた「オオデマリ」「ふじいさんのモミの木」はだいぶ地面に定着してきたようで、安定感が見られます。
さて、今日から、再び在園生が登園しています。神出学園では安全上、19時までに登園すればいいことにしていますが、朝早くから徐々に学園生の姿が見られます。やはり、学園生が来園すると、学園も活気づいた感じがしてきました。動物たちももちろん元気です。今朝から、副校長とともに、校長も、動物たちを小屋から出すようにしています。小屋を出る動物たちは、元気に牧草地へ向かい、「朝食」を楽しんでいます。
今日は午後から、始業のつどいを行いました。つどいに先立ち、今年度、異動されたスタッフと新しく来られたスタッフの紹介をしました。今年も出会いと別れのあるこの時期を迎え、在園生は、これまでお世話になったスタッフを思い、寂しさを感じているようでした。明日、離任のつどいで異動したスタッフが挨拶をすることになっています。
つどいでは、まず初めに、校長が、学園生に「今年は、神出のアットホームな雰囲気を大切に、色んな体験を楽しんでいこう」と話しをしました。その後、担当者の紹介があり、今年度のプログラム、生活支援など、スタッフから説明がありました。昨年度より人数は少なくなったものの、場を盛り上げようとしてくれる学園生もいました。水曜日には、新しいメンバーを迎えます。新しい学園生活が、学園生にとって充実したものになるよう、スタッフ一同力をあわせて取り組んでいきます。
スポンサーサイト