Vol.72 12月8日(金)兵庫県青少年本部「こども・若者ひろば」参加
- 2017/12/12
- 15:35








兵庫県青少年本部の所管施設(県立こどもの館、県立神出学園、県立山の学校)と、県立いえしま自然体験センター、県立兎和野高原野外教育センター、兵庫県青少年課が主催したイベントを、兵庫県庁(12:00~13:00)、兵庫県民会館(14:00~15:00)で開催しました。施設合同で県庁2号館1階ロビーあるいは県民会館1階ロビーをイベントで使用するのは初めてです。




県庁では、ロビーのスペースを舞台に見立て、神出学園生と県立山の学校の生徒、2名が司会をし、会の冒頭、イベントタイトルの入った木製看板(制作:山の学校、題字:神出学園生)の「披露」がありました。その後、県立太子高校のJコーラス部と神戸市立神戸幼稚園の合唱がそれぞれ披露されました。
そして、14:00から県民会館でジャグリングに出演する「神出学園クラウンパフォーマンスチーム」5名が出演予告のため駆けつけ、クラウンに扮して登場しました。ロビー横の通路では、東北ボランティアの活動報告や神出の1年の取組のまとめを掲示して知らせたり、体験プログラム「マーケティング」の学園生等が、手作りカレンダーや、5月の「羊の毛刈り」で刈った羊毛の加工品、試験管を使用した「一輪挿し」などを展示・販売をし多くの商品をお買い求めいただきました。本来の集合時刻より早く集まり、とても段取り良く準備を進めてくれました。商品の価格やセールスもひと工夫あり、立ち止まって商品を見た方もたくさんいらっしゃいました。県会中にもかかわりませず、知事、副知事、県議会議長をはじめ、多くの県議会議員の皆様にもお越しいただき、学園生等の励みとなりました。








県民会館では、14:00から、県立太子高校Jコーラス部と「神出学園クラウンパフォーマンスチーム」の5名が出演しました。チーム5名での出演は今回で最後ということで、いつも以上にチームワークの良さが見られた感じがしました。期待どおり観客や太子高校の生徒から拍手をいただくなど、大盛況でした。マーケティングチームも午後は客席にまわり会場をもりあげてくれました。
今回の参加者は、あまり慣れない場所での活動で、緊張もしていたことと思います。神出での経験を通して元気になった姿を、多くの方々に披露することで、参加者の自信、かつ、財産になり、また、同じように悩んでいる人の励みになるのではないか、そうなることが理想だと考えています。他の学園生についても、これからもこのような機会があればチャレンジできるようにしていきたいと思います。参加者の保護者の方もお越しいただき、子供たちの晴れの姿をご覧いただくことができ、嬉しく思います。皆さん、お疲れ様でした。








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