Vol.61 11月8日(水) 神出クラウンパフォーマンスチーム in こどもの館
- 2017/11/10
- 10:52




神出学園の学園生は体験プログラムを通して、元気を取り戻している。その中でCP(チャレンジプロジェクト)でクラウンに扮してジャグリングに取り組んできた5名の学園生が、初めて神出町を出て人前でそのパフォーマンスを披露しました。
会場は、姫路市の県立こどもの館。こどもの館は、兵庫県青少年本部に属する団体で、神出学園と同じグループです。今回は、「神出学園」と「こどもの館」との、コラボ事業の一環で実施しました。
まずは、午前中、こどもの館の「運動会」に出向き、参加しているお母さんや子供たちに、挨拶の代わりに、技を披露し午後のイベントの広報も行いました。午後は、場所を「親子遊戯室」に移し、2回公演を行いました。公演前には、館内放送でメンバー自らがお客様の参加を呼びかけ、のべ約60名のお母さんやかわいい子供たちが集まりました。その方々を前に、5人の学園生は、それぞれ得意のジャグリングを披露して、たくさんの拍手をいただきました。ジャグリングを披露した後は、かわいい子供たちと交流するなど、ほのぼのとしたひとときを過ごしました。
クラウンチームは、学園の体験プログラムでプロの方の指導を受け、寸暇を惜しむかのように、普段から少しずつ技術を磨いてきました。学園生は神出学園の入学当初から比べても、ジャグリングの技術だけでなく、ずいぶん元気を取り戻し、心身ともに成長してきたと実感しています。今日の公演を機に、今後、活躍の場が増えるかもしれませんね。
パフォーマンスチームのメンバー、お疲れ様でした。そして、県立こどもの館の横山館長をはじめ、館の皆様、学園生の活躍の場を提供していただき、心から感謝申し上げます。




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