Vol.41 8月21日(月) 夏休みもまもなく終わり、学園生が再び登園します・・・
- 2017/08/23
- 15:02




二十四節気ではまもなく「処暑」。お盆シーズンも終え「神出」の夏の暑さも、朝夕は峠を越えた感があります。本館前の花壇には新たな花が植えられ、明日から研修に参加される方々、9月に戻ってくる学園生を待ち受ける準備も整いつつあります。学園の動物たちもすこぶる元気です。
先日、神戸ユネスコ協会からいただいた「ユネスコスクール」認証のプレートを、本館玄関の柱に取り付けました。




今日は、福岡県朝倉市から市の教育支援センター(適応教室担当)の研究主事2名がお越しになりました。朝倉市といえば、今年7月の「九州北部豪雨」で甚大な被害を受けられた地域です。先生方の話によれば、市の東部地域の4小中学校が被害に遭い、ある学校では校舎の1階から3階に児童生徒や先生方が避難した後、土石流が流れ込み危機一髪難を逃れたとのことでした。被災者の方は、仮設住宅あるいは空き家を活用して生活しているものの復興にはまだまだ時間がかかるようで、被災された皆様の一日も早い復興を願うばかりです。研究主事の方には、副校長から神出学園の取り組みを紹介し、学園内の施設見学をしていただきました。



神出学園は明日から、学校の先生方対象の研修会、学園生の保護者の方との学習会「親サポ神出の会」、青少年本部の研修会を再び開催します。また、来週は、神出学園の「運営協議会」を開催します。31日には「寮清掃」をして、9月から登園する学園生を迎え入れる準備をします。夏休みが名残惜しくなる今日この頃です。
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