Vol.28 7月17日(月) 学園活動日 ~おやサポ神出の会、身近な環境問題~
- 2017/07/19
- 08:46




今日は、「海の日」。しかしながら、学園は通常どおりです。朝、出勤すると、玄関から本館にあがる誘導路の右側の「ひまわり」がみごとに咲いていました。中には、私の背丈をはるかに超え、2m近くにまで成長しているものもあります。このまま夏祭りまで咲き続けてくれると思います。
10時半から12時まで、学園内で「おやサポ神出の会」を開催しました。休日にもかかわらず、約10名の保護者の方に参加いただき、家での様子や将来の進路などについて、情報交換しました。各家庭の悩みは様々でしたが、わが子の現状が少しでも改善するような、前向きなご意見も多々ありました。この会は、保護者の方々がともに勉強していくという要素とともに、私たちと保護者、あるいは保護者同士をつなぐことを目的としています。今年度は、あと7回予定しており、次回は8月24日(木)13:30~15:30、本学園で開催しますので、ご参加をお待ちしています。








今日の農園プログラムでは、以前収穫した小麦を「足踏み脱穀機」で脱穀しました。昔ながらの木製の機械。脱穀した後は同じ木製の「選別機」で選別体験をしました。
学園生は「社会科の教科書」でしか見たことのない現物に困惑ぎみでした。農園担当スタッフのアドバイスのもと、交代で作業をしながら、先人の知恵や工夫することのすばらしさ、自然の恵みのありがたさを実感していました。




また、農園には、夏祭りで使うポップコーンの材料となるとうもろこし、夏野菜のなす、すいか、スイートコーン、さつまいもなど、学園生が自然の恵みを感じながら丹精こめて農作物を育てています。その一方で、今朝、スイートコーンが「アライグマ」らしき動物によって荒らされていたことが発覚し、環境問題を身近で実感しています。先日もすいかが被害を受けており、当面、網のかけ方に改良を加えるなど、粘り強く獣害対策に取り組んでいきます。
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