Vol.25 6月30日(金) 「田植え」のその後、神出の「獣害対策」
- 2017/07/04
- 13:21




6月13日、兵庫楽農生活センターとの連携事業「田植え」のその後の様子です。学園生が初夏を思わせる暑さの中、力を合わせて手で植えました。その後、ご覧のとおり、最近の雨で水も潤っているようで、苗も順調に育っているようです。7月には田に棲む水生生物を観察します。これも農薬を使わない稲作のおかげで、環境学習の一環として貴重な体験ができます。




学園の農園では、夏野菜栽培が最盛期となり、夏祭りの準備のため、スイートコーンなど様々な野菜を育てています。学園生が日々の体験プログラムで丹精込めて作ってくれていて、今では約10種類の作物が順調に育っています。せっかくの栽培ですので、作物の名前や特徴、時期などを少しでも覚えてもらえるように、上のとおり、白色の「かわいい看板」をスタッフの方につくっていただきました。




その一方で、複数の「すいか」にでっかい穴があいていました。「犯人」は不明ですが、おそらく「アライグマ」ではないかとのこと。昨年度も「アライグマにやられた」ようです。今のところ、捕獲カゴをおいていますが、効果なし。そこで、農園担当のスタッフにお願いして、防護網で野生動物に対抗しています。都心部でも今では「イノシシ」、「サル」などが出没するようになりました。獣害対策も最善を尽くします。
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