Vol.18 5月30日(火) ふれあい体験「明石市立天文科学館」
- 2017/06/05
- 20:57




今年度入学の45期生を対象とした「ふれあい体験」。外部での体験を通して、学園生相互の関係をより良好となることをねらいに、今回で3回目となります。今回は、校長も学園生とともに参加しました。9時30分頃、バスで学園を出発し、まず、明石市立天文科学館へ向かいました。
天文科学館に着いたその足で、周辺の景色を眺めるために、1階玄関から14階の展望室まで階段であがりました。無理せず自分のペースを大切にしながら展望室にたどり着き、明石市内から阪神や播磨方面、明石海峡大橋など、すばらしい景色を一望することができました。その後、2階のプラネタリウムで、一般のお客様とともに、明石周辺や日本の正反対にあたる南半球にある国「チリ」の夏の夜空を楽しみました。夏の星座や様々な星雲、あるいは特徴のある星の説明など、興味深い話ばかりで、学園生も「神出」や自宅で夜空を見上げ天体の素晴らしさを感じてくれるのではないかと期待しています。
天文科学館での見学のあとは、明石公園に移動し、物見櫓(ものみやぐら)の後方の広場で昼食を摂りました。広場までの移動や昼食後など、普段なかなか話すことのできなかった学園生と話す機会ができ、学園にいるときよりも学園生の和らいだ表情を見ることができるなど、私にとっても有意義な時間となりました。これからも機会があればぜひ同行したいと思います。
このような機会を重ねながら、学園生やスタッフが徐々につながっていくことを願っています。
45期生の皆さん、スタッフの方々、暑い中本当にお疲れ様でした。
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