Vol.13 5月16日(火) 学園の1日 ~動物とのふれあい、ふれあい体験、華道、SST~
- 2017/05/18
- 15:53



朝出勤すると、学園の牧草地でおなじみのポニー(サクラ)、山羊(メエちゃん)、犬(アルフレッド)と4頭の羊(メイプル、ホイップ、まっちゃ、シロップ)とともに、学園生の1人が朝のひと時をすごしていました。この光景を見たのは2度目。夕方にはアルフと散歩をするなど、いつも動物とのふれあいを楽しんでいます。
新入生は「ふれあい体験(第2回)」ということで、9:20に学園を出て、バスで姫路城に行きました。14:00頃帰ってきましたが、学園生からは、「実際に行ってみてテレビで見るより大きいお城だなあと実感した。」「平日なのに観光客の多さに驚いた。特に外国人が多かった。」「頂上まで登るのが大変だった、しんどかった」「上から見た景色は最高だった」「昼食がうまかった」など、様々な感想が聞かれました。世界遺産の素晴らしさを改めて実感できたのではないでしょうか。



新入生が園外体験している間、42・44期生は園内で体験プログラムに取り組んでいました。今日の午前中のプログラムの1つの華道。学園生が毎週、校長室に作品の一部を持ってきてくれました。ご覧のとおり今日も男子学園生4人が作品を持ってきてくれます。毎回課題があるとのことで、今回は「花をななめに生ける」とのこと。華道に詳しくない私から見ると、どの作品も本当に関心するばかりです。この経験も社会に出たとき、「やってよかった」と実感できることでしょう。ご指導いただいている阿部先生、いつもありがとうございます。
午後は、校長自ら、ソーシャルスキルトレーニング(SST)・グループワークに参加しました。これは、心理スタッフが担当するプログラムで、今回は、講師に「ひめじ若者サポートステーション」の古村孝之相談支援員を迎え、求人票の見方、求人案内誌との違いなどについて知ることができました。古村相談支援員、これからもよろしくお願いします。
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