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4月13日(木)から20日(木)までは、新入生(45期生)のオリエンテーションです。新入生26人が、13人ずつの2グループに分かれ、在園生と一緒に色々な体験プログラムに参加して、自分がどんなプログラムを選択するか、を考える機会にしています。
ところで、今日、昼休みに在園生の一人が校長室を訪れてくれ、笑顔一杯で「美味しいキャラメルができたので持ってきた」と、体験プログラムで作った二粒のキャラメルを持ってきてくれました。「今回はいい出来やったよ」と満足気に話してくれました。そのうちの1つを口にしましたが、口の中はほのかな甘さが漂い、まろやかな気分になりました。校長室は大抵一人きりなのですが、子どもが尋ねてくれるのは、これで3回目。ホッと一息継ぐことができ、何度来てくれてもうれしいですね。
午後、副校長とオリエンテーションの様子を見に行きました。生活実習室では、講師のアドバイスで、たこやきを焼いて食べていました。ネギや紅ショウガなどが入りプロ顔負けの焼き具合です。部屋に入るなり「校長どうぞ・・・」と、園生が焼きたてのたこ焼きにマヨ・ソースをつけて勧めてくれて、食べながら楽しく談笑しました。一方、農園では、雨が降ったり止んだりの天気の中、雨合羽を着て手際よく「たまねぎ」を収穫していました。在園生に混じって新入生も元気よく収穫に勤しんでいました。新入生の多くは、入学の集いの時のような緊張感も和らぎ、仲間と話しながら活動していました。明日は別の体験プログラムに挑戦します。
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