3月15日(水) 30名の学園生が旅立ちました
- 2017/03/22
- 14:40
45期生(平成29年4月入学)の選考の間ブログはお休みのつもりが、あれよあれよという間に月日は過ぎ、修了の集いも終わってしまいました。
去る3月15日、30名の学園生が“癒しの丘”神出学園を旅立っていきました。
来賓の方々が見守ってくださるなか、保護者、在園生の間を修了生が入場してきます。講師の先生方もスタッフも、入学の集いのときの姿が脳裏をよぎり、きりっと引き締まった表情に感慨もひとしおです。
小林学園長は、癒しの丘で過ごした日々を振り返りながら、最後に、支えてくださった家族への感謝と見守り支援してくれたスタッフへの感謝の二つの思いを大切に歩んでいってほしいとお話しされました。

続いて、私から修了生一人一人に修了証書をお渡ししました。修了証書には、担当スタッフが一人一人に贈るはなむけの言葉が刻まれています。その50文字に込められた思いを伝え、会場の皆さんに披露していきます。そのとき、ある修了生は、初めて私と目を合わせてくれました。後できくと、寮での最後の夜、一人で部屋にこもって、お世話になったスタッフや講師の先生にプレゼントする絵を、黙々と描いていたそうです。学園あての、色鉛筆で描かれた愛らしい絵は、額に入れてスタッフルームに飾ることにしました。

集いは、私の話、在園生代表の「贈ることば」と進んで、いよいよ修了生代表の「旅立ちのことば」です。
修了生代表は、こみ上げてくるものをこらえながら、高校生活が上手くいかず学校に行く意味も分からなくなって神出学園に入る決意をしたこと、人見知りする性格からなかなか学園生活になじめなかったのに、気がついてみると月曜日が待ち遠しくなっていたこと、2年間の学園生活を通じて仲間と一緒にたくさんのことに挑戦し喜びと達成感を得てきたことを、一言一言かみしめるように話しました。そして、「この学園でたくさんの人々と出会って自信と元気をもらえたように、今度は自分も誰かに元気を与えられる人間になりたいという強い思いがあります」と決意を語り、在園生に向けて、「自分は決して『一人』じゃなく『応援してくれる人がいる』ということを忘れないでください」とエールを贈ってくれました。

式を締めくくる“神出の僕ら”の歌声は、旅立ちを祝福する思いと別れを惜しむ思いが交錯しながら会場に響き渡りました。
去る3月15日、30名の学園生が“癒しの丘”神出学園を旅立っていきました。
来賓の方々が見守ってくださるなか、保護者、在園生の間を修了生が入場してきます。講師の先生方もスタッフも、入学の集いのときの姿が脳裏をよぎり、きりっと引き締まった表情に感慨もひとしおです。
小林学園長は、癒しの丘で過ごした日々を振り返りながら、最後に、支えてくださった家族への感謝と見守り支援してくれたスタッフへの感謝の二つの思いを大切に歩んでいってほしいとお話しされました。



続いて、私から修了生一人一人に修了証書をお渡ししました。修了証書には、担当スタッフが一人一人に贈るはなむけの言葉が刻まれています。その50文字に込められた思いを伝え、会場の皆さんに披露していきます。そのとき、ある修了生は、初めて私と目を合わせてくれました。後できくと、寮での最後の夜、一人で部屋にこもって、お世話になったスタッフや講師の先生にプレゼントする絵を、黙々と描いていたそうです。学園あての、色鉛筆で描かれた愛らしい絵は、額に入れてスタッフルームに飾ることにしました。




集いは、私の話、在園生代表の「贈ることば」と進んで、いよいよ修了生代表の「旅立ちのことば」です。
修了生代表は、こみ上げてくるものをこらえながら、高校生活が上手くいかず学校に行く意味も分からなくなって神出学園に入る決意をしたこと、人見知りする性格からなかなか学園生活になじめなかったのに、気がついてみると月曜日が待ち遠しくなっていたこと、2年間の学園生活を通じて仲間と一緒にたくさんのことに挑戦し喜びと達成感を得てきたことを、一言一言かみしめるように話しました。そして、「この学園でたくさんの人々と出会って自信と元気をもらえたように、今度は自分も誰かに元気を与えられる人間になりたいという強い思いがあります」と決意を語り、在園生に向けて、「自分は決して『一人』じゃなく『応援してくれる人がいる』ということを忘れないでください」とエールを贈ってくれました。



式を締めくくる“神出の僕ら”の歌声は、旅立ちを祝福する思いと別れを惜しむ思いが交錯しながら会場に響き渡りました。
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