1月13日(金) 新春フェスティバルで元気に新年をスタート
- 2017/01/13
- 15:11
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。まだ、松の内ということでお許しください。(関東では松の内は1月7日までらしいですが・・・)
学園では、1月11日に、恒例の“新春フェスティバル”を開催し、元気いっぱいに新年のスタートをきりました。
午前中は、百人一首大会。今年は、嬉野台生涯教育センターの中野純也さんを講師にお迎えし、進行にもちょっとこだわってみました。私も紋付袴で「六段の調」を演奏したのですが、はたして雅の演出になったかどうか・・・
どん引きか? 静まりかえった空気をまずは坊主めくりでアイスブレイク。勝負というより運試し。あちこちで歓声があがりました。ここで講師の中野さんの登場です。中野さんから競技かるたのルールや、何番目の文字で取り札が決まるか-「一字決まり」「二字決まり」-の説明がありました。本格的な競技かるたでは、同じ「一字決まり」の歌でも、「むらさめの」と「めぐりあひて」の一字目「mu」と「me」の「m」の音が発せられた段階で、「u」と「e」のどちらがくるかを聞き分けるところまでいかないと頂点を極めることはできないとのこと。まさにコンマ何秒の勝負です。

いよいよ10チームに分かれて「源平戦」が始まりました。読み手には、小林学園長や講師の先生方も登場して会場が盛り上がります。中野さんは、直前の歌の下の句に続けて次の歌を読むという本式の読み方を披露。勝負も次第に熱を帯びてきました。「源平戦」を制したのは42期の和泉君のチーム、そして個人タイトルも和泉君が取りました。お見事!

午後は、神出保育園の園児22名を迎えて、「とんど焼き」に「凧あげ」、そして、フェスティバルの目玉の餅つきです。
園児たちも学園生と一緒に火起こしに挑戦。火種をローソクに移して「とんど」に点火すると一気に火柱があがります。その火に、思い思いの書き初めを燃やして、願いが叶うように祈ります。「家族」「努力」「絶対合格」にまじって「結婚」とあるのはおそらくスタッフの誰かでしょう。

さて、お待ちかねの餅つきです。今年は班ごとに一臼、合計七臼をつきました。年季の入った石臼も割れんばかりに杵を振り上げる者、肘を曲げたままお辞儀を繰り返してつく者とさまざまでしたが、園児たちの「よいしょ、よいしょ」のかけ声に力を得てすべてつきあげました。つきたてのお餅は、大根おろし、砂糖醤油にのり、きな粉をまぶして、はたまたぜんざいにしていただきました。2日前に作ったおかきは、じっくり炭火で焼いて。時間も忘れてひたすらお餅をほおばりました。

学園生、スタッフ共々、今年も杵つき餅のように、粘り強く、歯ごたえのある年にしたいと意気込んでいます。
学園では、1月11日に、恒例の“新春フェスティバル”を開催し、元気いっぱいに新年のスタートをきりました。
午前中は、百人一首大会。今年は、嬉野台生涯教育センターの中野純也さんを講師にお迎えし、進行にもちょっとこだわってみました。私も紋付袴で「六段の調」を演奏したのですが、はたして雅の演出になったかどうか・・・
どん引きか? 静まりかえった空気をまずは坊主めくりでアイスブレイク。勝負というより運試し。あちこちで歓声があがりました。ここで講師の中野さんの登場です。中野さんから競技かるたのルールや、何番目の文字で取り札が決まるか-「一字決まり」「二字決まり」-の説明がありました。本格的な競技かるたでは、同じ「一字決まり」の歌でも、「むらさめの」と「めぐりあひて」の一字目「mu」と「me」の「m」の音が発せられた段階で、「u」と「e」のどちらがくるかを聞き分けるところまでいかないと頂点を極めることはできないとのこと。まさにコンマ何秒の勝負です。




いよいよ10チームに分かれて「源平戦」が始まりました。読み手には、小林学園長や講師の先生方も登場して会場が盛り上がります。中野さんは、直前の歌の下の句に続けて次の歌を読むという本式の読み方を披露。勝負も次第に熱を帯びてきました。「源平戦」を制したのは42期の和泉君のチーム、そして個人タイトルも和泉君が取りました。お見事!



午後は、神出保育園の園児22名を迎えて、「とんど焼き」に「凧あげ」、そして、フェスティバルの目玉の餅つきです。
園児たちも学園生と一緒に火起こしに挑戦。火種をローソクに移して「とんど」に点火すると一気に火柱があがります。その火に、思い思いの書き初めを燃やして、願いが叶うように祈ります。「家族」「努力」「絶対合格」にまじって「結婚」とあるのはおそらくスタッフの誰かでしょう。





さて、お待ちかねの餅つきです。今年は班ごとに一臼、合計七臼をつきました。年季の入った石臼も割れんばかりに杵を振り上げる者、肘を曲げたままお辞儀を繰り返してつく者とさまざまでしたが、園児たちの「よいしょ、よいしょ」のかけ声に力を得てすべてつきあげました。つきたてのお餅は、大根おろし、砂糖醤油にのり、きな粉をまぶして、はたまたぜんざいにしていただきました。2日前に作ったおかきは、じっくり炭火で焼いて。時間も忘れてひたすらお餅をほおばりました。





学園生、スタッフ共々、今年も杵つき餅のように、粘り強く、歯ごたえのある年にしたいと意気込んでいます。
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