10月26日(木) 44期10月生が入学しました
- 2016/10/28
- 09:02
10月19日に、新たに10月生3名を迎えました。しんと静まりかえった会場に拍手が鳴り響き、新入生が入場してきます。4月に入学した時には、わずか30分の集いのあいだ背筋をのばして椅子に座っていることができなかった○○君も、後輩を迎えて神妙な顔つきです。新入生代表の誓いのことば以上に、在園生の歓迎のことばが緊張しているように思えたのは気のせいでしょうか。入学の集いの最後をかざる「神出の僕ら」は、4月入学生はもちろん、7月生もそらんじていますから、一段と大きく響く歌声が会場をあたたかくつつみます。
今年度3回目の入学の集いで、私はある在園生のことばを紹介しました。入学してしばらくたったころ、スタッフが「神出学園はどう?」と尋ねると、その園生は「ここは安心してひとりになれる」と答えたそうです。そう言えば、「神出の僕ら」のサビのところに「君の笑顔と言葉に 守られていた」とあります。大勢でワイワイやるのもいいけれど、時にはひとりになりたいこともあります。ひとりになることが孤立や孤独となってこころに突き刺さるのではなく、誰かに見守られているという安心感を与えてくれる。そんな居場所が神出学園にはあると、子どもたちが感じていることがとてもうれしかったのです。

今年度3回目の入学の集いで、私はある在園生のことばを紹介しました。入学してしばらくたったころ、スタッフが「神出学園はどう?」と尋ねると、その園生は「ここは安心してひとりになれる」と答えたそうです。そう言えば、「神出の僕ら」のサビのところに「君の笑顔と言葉に 守られていた」とあります。大勢でワイワイやるのもいいけれど、時にはひとりになりたいこともあります。ひとりになることが孤立や孤独となってこころに突き刺さるのではなく、誰かに見守られているという安心感を与えてくれる。そんな居場所が神出学園にはあると、子どもたちが感じていることがとてもうれしかったのです。





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