9月29日(金) お茶の木を植えました、それから・・・
- 2016/09/30
- 16:30
学園には、「ホタルの住む癒しのビオトープ」があります。平成19年に、コカ・コーラウエストグループの協賛をいただいて、当時の学園生たちが整備したものです。今年の猛暑の中でも、せせらぎが一服の涼を感じさせてくれましたし、初夏にはホタルが飛び交う光景が目を楽しませてくれました。
その一方で、ビオトープの周辺は、自然の旺盛な生命力によって草が生い茂り、その管理が課題になっていました。そこで、少しでも草刈りの労力を軽減するため、周辺整備を行うことにしました。テーマは「里」です。木立の間をぬうせせらぎは「里川」、そこから一段高くなったところを「里」に見立てて、そこにお茶の木を植えることにしました。学園の裏山の雌岡山(めっこうさん)が「里山」です。
溝を掘って-これは、スタッフの藤井さんがしてくださいました-学園の動物たちのエキスのつまった特製堆肥をたっぷり入れ、かまぼこ形の畝をつくって、そこに30㎝間隔でお茶の苗木を植えていきます。品種は「おくみどり」。茶摘みができるようになるのは4~5年後でしょうか。「○年後の自分を思い描いてみよう」と面と向かって言われると思わず引いてしまいそうになりますが、何かに託して思いを馳せてみるのはしっくりきます。

私はここで校長室に引き上げましたが、学園生は引き続き牧場の柵を修理。季節外れの蒸し暑さの中、よくがんばります。

修理と言えば、クラウン(ピエロ)で使う高脚がこわれたので、野外制作のプログラムで修理しました。Fさんは、ミシンを自在に操って自分の服を作ってしまう裁縫の達人。その腕前はミシンが電動糸鋸にかわってもへっちゃらでした。

クラウンで高脚を着けて演技している様子。8月2日の、教員対象の研修会で披露しました。学園祭に向けて、目下特訓中です。

その一方で、ビオトープの周辺は、自然の旺盛な生命力によって草が生い茂り、その管理が課題になっていました。そこで、少しでも草刈りの労力を軽減するため、周辺整備を行うことにしました。テーマは「里」です。木立の間をぬうせせらぎは「里川」、そこから一段高くなったところを「里」に見立てて、そこにお茶の木を植えることにしました。学園の裏山の雌岡山(めっこうさん)が「里山」です。
溝を掘って-これは、スタッフの藤井さんがしてくださいました-学園の動物たちのエキスのつまった特製堆肥をたっぷり入れ、かまぼこ形の畝をつくって、そこに30㎝間隔でお茶の苗木を植えていきます。品種は「おくみどり」。茶摘みができるようになるのは4~5年後でしょうか。「○年後の自分を思い描いてみよう」と面と向かって言われると思わず引いてしまいそうになりますが、何かに託して思いを馳せてみるのはしっくりきます。





私はここで校長室に引き上げましたが、学園生は引き続き牧場の柵を修理。季節外れの蒸し暑さの中、よくがんばります。


修理と言えば、クラウン(ピエロ)で使う高脚がこわれたので、野外制作のプログラムで修理しました。Fさんは、ミシンを自在に操って自分の服を作ってしまう裁縫の達人。その腕前はミシンが電動糸鋸にかわってもへっちゃらでした。



クラウンで高脚を着けて演技している様子。8月2日の、教員対象の研修会で披露しました。学園祭に向けて、目下特訓中です。

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