6月7日(火) ヒノヒカリの早苗を植えました
- 2016/06/09
- 13:14
学園では、道を隔てて隣接する楽農生活センターの田んぼ1反(10アール)を借りて、米作りをしています。
6月7日、学園生、スタッフ総出で田植えをしました。気温21度、カッパはあってもなくてもくらいの小雨、絶好の田植え日和でした。

ガーデニング講師の田中さんと農園講師の上田さんから苗の植え方の手ほどきを受けてから、きれいに代かきのされた田んぼへ。靴下越しのひんやりした泥の感触に思わず歓声があがります。ぴんと張った紐に沿って、片腕間隔でずらっと一列に並んで植え付け開始。紐についている印に合わせて、一人3~4箇所ずつ植えていきます。一列を植え終わったころを見計らって、田中さんが「はーい、腰を上げて。半歩下がって」、スタッフが紐を半歩分ずらすと「はい、植えて」の号令が飛びます。植えるのが浅すぎると苗が浮いてしまいますし、深すぎると成長が悪くなります。最初はその加減をつかむのに多少時間がかかりましたが、慣れてくるにつれて段々テンポが上がります。


丁度半分まできたところで、「休憩するか?」と田中さん。ところが、学園生の反応がありません。「よーっしゃ、休憩なしで、このまま植えてしまお!」 学園生の無言の意思表示のおかげで、予定よりも30分早く植え終わりました。芸術的?に蛇行した苗の列を見て、「これはコンバインで刈りにくいな」と言うと、「手で刈るから大丈夫です」とのこと。米作り体験は、このあと、「除草と生き物調査」「除草とかかし作り」「稲刈り」「飯盒炊さん(収穫祭)」と続きます。苗を植えたら、次は収穫という中抜きの体験とはひと味違う、何度も汗をかく体験プログラムです。こうして、自分たちで作った米を食べるというのは、最高の贅沢です。
6月7日、学園生、スタッフ総出で田植えをしました。気温21度、カッパはあってもなくてもくらいの小雨、絶好の田植え日和でした。


ガーデニング講師の田中さんと農園講師の上田さんから苗の植え方の手ほどきを受けてから、きれいに代かきのされた田んぼへ。靴下越しのひんやりした泥の感触に思わず歓声があがります。ぴんと張った紐に沿って、片腕間隔でずらっと一列に並んで植え付け開始。紐についている印に合わせて、一人3~4箇所ずつ植えていきます。一列を植え終わったころを見計らって、田中さんが「はーい、腰を上げて。半歩下がって」、スタッフが紐を半歩分ずらすと「はい、植えて」の号令が飛びます。植えるのが浅すぎると苗が浮いてしまいますし、深すぎると成長が悪くなります。最初はその加減をつかむのに多少時間がかかりましたが、慣れてくるにつれて段々テンポが上がります。







丁度半分まできたところで、「休憩するか?」と田中さん。ところが、学園生の反応がありません。「よーっしゃ、休憩なしで、このまま植えてしまお!」 学園生の無言の意思表示のおかげで、予定よりも30分早く植え終わりました。芸術的?に蛇行した苗の列を見て、「これはコンバインで刈りにくいな」と言うと、「手で刈るから大丈夫です」とのこと。米作り体験は、このあと、「除草と生き物調査」「除草とかかし作り」「稲刈り」「飯盒炊さん(収穫祭)」と続きます。苗を植えたら、次は収穫という中抜きの体験とはひと味違う、何度も汗をかく体験プログラムです。こうして、自分たちで作った米を食べるというのは、最高の贅沢です。
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