5月25日(水) 学園生が環境体験事業の講師役をつとめました
- 2016/05/27
- 10:19
5月25日に、明石市立貴崎小学校の3年生44名が、環境体験事業の一環で学園にやってきました。
学園生たちは、ビオトープ、動物、園芸の3つの班に分かれて企画・準備し、この日を迎えました。

朝方雨がぱらついたので気をもみましたが、おかげで数日来の暑さもおさまり、屋外での体験学習にはうってつけの天気です。小学生は、3グループに分かれてローテーションで2つのプログラムを体験します。

学園自慢のビオトープでは、学園生から食物連鎖についてのレクチャーを受けてから、生き物さがしをしました。せせらぎをすいすい泳ぐメダカやタモロコ、底をはうタニシやカワニナ、脚のあるのはミナミヌマエビ。学園のビオトープの食物連鎖の頂点に君臨するアメリカザリガニは、ホタルの幼虫やその餌となるカワニナを食べてしまうので、見つけしだいつかまえています。観察のあとで、角タライに隔離しておいたザリガニ釣りをしました。用意した釣り竿の糸が絡まってしまうというハプニングがありましたが、あわてずあせらず何とか切り抜けました。

動物プログラムでは、うさぎをだっこしたり、ポニーや羊に餌をやったり。ポニーの前で尻込みする小学生に、学園生が「大丈夫、おとなしいから」と励ます一幕も。動物舎の前に集まって動物クイズをしていると、メエちゃんが大胆なおもらしで存在をアピール。かぐわしい匂いが色を添えました。

園芸プログラムは、グリーンカーテンにするゴーヤの植え付けをしました。学園生が前日に、本館玄関の横に2階まで届くネットを設置し、プランターには、動物たちの糞を発酵させてつくった堆肥入りの最高の土を入れて準備は万端。4人1組になって学園生に教えてもらいながら、全部で24本のゴーヤを植えました。夏休みに最盛期を迎える大量のゴーヤをどうするか、それはスタッフの解決すべき課題です。

学園生たちは、ビオトープ、動物、園芸の3つの班に分かれて企画・準備し、この日を迎えました。


朝方雨がぱらついたので気をもみましたが、おかげで数日来の暑さもおさまり、屋外での体験学習にはうってつけの天気です。小学生は、3グループに分かれてローテーションで2つのプログラムを体験します。


学園自慢のビオトープでは、学園生から食物連鎖についてのレクチャーを受けてから、生き物さがしをしました。せせらぎをすいすい泳ぐメダカやタモロコ、底をはうタニシやカワニナ、脚のあるのはミナミヌマエビ。学園のビオトープの食物連鎖の頂点に君臨するアメリカザリガニは、ホタルの幼虫やその餌となるカワニナを食べてしまうので、見つけしだいつかまえています。観察のあとで、角タライに隔離しておいたザリガニ釣りをしました。用意した釣り竿の糸が絡まってしまうというハプニングがありましたが、あわてずあせらず何とか切り抜けました。




動物プログラムでは、うさぎをだっこしたり、ポニーや羊に餌をやったり。ポニーの前で尻込みする小学生に、学園生が「大丈夫、おとなしいから」と励ます一幕も。動物舎の前に集まって動物クイズをしていると、メエちゃんが大胆なおもらしで存在をアピール。かぐわしい匂いが色を添えました。




園芸プログラムは、グリーンカーテンにするゴーヤの植え付けをしました。学園生が前日に、本館玄関の横に2階まで届くネットを設置し、プランターには、動物たちの糞を発酵させてつくった堆肥入りの最高の土を入れて準備は万端。4人1組になって学園生に教えてもらいながら、全部で24本のゴーヤを植えました。夏休みに最盛期を迎える大量のゴーヤをどうするか、それはスタッフの解決すべき課題です。




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