1月30日(金) 鶏始めて乳す(ニワトリハジメテニュウス)
- 2015/01/30
- 11:00





「鶏始めて乳す」、七十二節気もいよいよ最後となりました。鶏が卵を産み始める頃とされています。昔から旬の果物としておせち料理、果実酒、咳止めの薬などに用いられていた、一番小さな柑橘類、キンカンはなどは、丁度今頃が収穫する時期です。また、節分、恵方巻なども、健康を祈り、縁起を担ぎ、訪れる春に明るい未来を重ねる日本の素晴らしく豊かな習慣ですね。園生の皆さんには、自然の変化・メッセージに心を寄せ、受けとめられる感性を一層育てて欲しいと願っています。
さて今日は、「元気アップセミナー」と1月のプログラムでの未紹介写真をアップします。
講談師 旭堂南海 さんは、加古川市のご出身です。日本の文化、歴史などにふれながら、おもしろおかしくお話しいただきました。今回の講演では、登場人物の人としての有り様や歴史が示す道理などを、講談の世界をつうじて沢山示していただきました。ありがとうございました。
BGMと共にご覧下さい。
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続いて1月26日の「食物工房」の様子です。旬の果物キンカンを使った料理です。下の段は「動画フェスタin近畿」への作品を製作している様子です。次の3枚は、「グループワーク」の様子、最後は「こどもと文化」で社会福祉法人「まほろば」にお邪魔し、パン作りの様子を見学させていただいた写真です。


















「まほろば」を訪問しての感想では・・・
○神出の朝食で何度か登場した「まほろばのパン」でおなじみの施設に訪問した際、まだ建物に入っていないのに、甘いパンの香りが漂い幸せな気持ちになりました。
○就労継続支援A型、B型、就労移動という言葉の意味を学べ大変よかったです。
○皆さんの頑張りを見ているとエネルギーが湧いてきました。 ・・・・などの感想がありました。
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